中座中でも気を抜かないのがポイント
結婚式ではお色直しなどでどうしても中座してしまうことなどがあります。中座が長ければ、どうしても中だるみなどしてしまい、退屈を感じてしまうゲストもいることでしょう。しかしゲストに退屈を感じさせてしまうようでは、一流のエンターテイナーとはいえません。いつからエンターテイナーとなったんだ、と思った方もいるかもしれませんが、やはり自分たちを主役としてゲストを招くからには、一流のエンターテイナーのように客を楽しませるという姿勢は持っておきたいものです。では、自分たちがいなくなってしまう中座中に、どうすればゲストを飽きさせないようにすることができるのでしょうか。
中座のパターンを様々なものにする
一般的な中座の方法は、新郎新婦がお色直しなどで共に退席するものですね。その場合、新郎新婦の母などが手を引いていくのが最も一般的でしょう。
あえて、このパターンを変えてみましょう。新郎新婦両方ではなくて、どちらか片方のみ退席する、手を引くのは一定の人だけではなくて、様々な人に依頼する、片方が退席している間、新郎新婦のどちらか一方は、漫談や唄などでゲストを楽しませる、などなど、様々な方法があります。固定観念を覆すだけで、どのようにでもバリエーションは増えます。様々な方法をやってみて、中だるみしないようにしてみましょう。
音楽に凝る
中座の間に楽しんでもらうために、音楽に凝ってみて耳で楽しんでもらうというのはいかがでしょうか。音楽といっても色々なものがあり、全ての人に楽しんでもらうというのは難しいですが、バンドを依頼するとか、唄の上手い、面白い人にカラオケを唄ってもらうとか、様々な方法があります。色々と、出来る方法をやってみませんか。
あえて何もしない
中座中というのは、ゲストにとっては周りのゲストとお喋りをする時間になるともいえます。中座中という短い時間の中で、あまり会話をしたことのないゲストが仲良くなるなどの、新たな交流が生まれるかもしれません。ですので考えようによっては、あえて中座中何もせず、そのままにしておくというのも、ゲストを楽しませるためのひとつの方法ではあります。どのようなパターンを選ぶかは、あなたがどのような結婚式にしたいかによるでしょう。