実際、どうなの?新郎新婦の人数バランス

結婚式で悩むことといえば、結婚式での招待客についてです。実際、新郎側、新婦側、それぞれの人生があるわけで、結婚式に呼びたい人というのもそれぞれ違うものでしょう。で、結婚式ともなると招待客によって新郎新婦のそれまでの人生を鑑みるなんてこともできないでもないわけで、そうなると新郎と新婦の招待バランスの男女比なんかも考慮して招待客を考えた方がいいのかな・・・などと考えてしまいます。実際のところ、新郎と新婦の男女比というのは、どうするのが望ましいのでしょうか?新郎新婦共にバランスを考えて合わせるべきなのでしょうか?それともおのおのが呼びたい人を呼べばいいのでしょうか?
結論からいうと、おのおのが好きに決めればいいでしょう。しかし、あまりにも男女比に違いがでると、色々と穿った見方をされることもあるということを肝に銘じてください。実際、新郎側の招待客が女性ばかりであったとしたら、新郎のことをどう思うでしょうか。ろくでもない軽い人と全ての人が思うわけではないでしょうが、軽い人だと思う人は何人かはいるでしょう。また、新婦側の招待客が男性ばかりであればどう感じるでしょうか。ふしだらな人だなと全ての人が思うわけではないでしょうが、何人かはそう感じる人がいるかもしれません。
実際、結婚式での人数バランスを埋めるために、友達や知人の多くない結婚する人が、結婚式の招待客をサクラで雇うということが稀にあります。何よりも、結婚式のサクラを派遣するサービスは、サービスとして定着しております。ですから結婚式の招待客の人数バランスや男女比などを気にされる方はたくさんおられるということです。ですので万全を期するのであれば人数バランスを調整するべきなのですが、わたしはそう気にすることもなくおのおのの好きなように人を招待すればよいと考えます。二人にとっての人生に一度の晴れ舞台の日に、世間体を細々と気にするような人というのは実際どのような人種なのでしょう。芸能人であるとか、財界に顔が利く人であるとか、一部の人なのではないでしょうか。少なくとも付き合いが自分の生活に直結するような人でない限り、結婚式の招待客の招待バランスにまでいちいち気を配る必要はないように感じます。そんなことを考えるよりも、当日、いかに自分達が楽しむか、招待した人に楽しんでもらうかを考えた方がいいのではないでしょうか。